EENのこだわり

ぼくにはすごく小さなことから大きなことまでたくさんのこだわりがあります。

こだわりというか、個人的に大切にしていることです。

今の技術を磨くことや、新しい知識や技術を学ぶことは当たり前として

ここに並べていきます。

無意識でやっているところもあるので気づいたら増えていきます。

 

触れるという意識

コップやボールペン、お客様の髪や頭皮に触れるとき、「触る意識」を持ちます。

これはメイクの勉強をした時と、初めて働いたサロンのオーナーのお父さん(超超超大御所の方)とのお話で学びました。

一流の方は何かに触れる時の触り方がとにかく繊細なのです。

常日頃から意識していますが、よくコームを落とすのでまだまだ一流には程遠いです。

 

自分でコントロールできるものを使う

道具にしても薬剤にしてもよく分からないもの、使いこなせないものは使いません。

ちゃんと学び、試して良かったものをお客様に自信を持ってお勧めしています。

 

お湯の温度は38℃

頭を濡らすとき、泡を流す時などのお湯の温度は熱すぎないちょっとぬるめの38℃を意識しています。

40℃かそれ以上では頭皮の油分を取りすぎてしまい、痒みや薬剤が染みる原因になります。

もちろん、絶対ではないのでご希望の方は一声かけてください。

 

頭皮は擦らない

頭皮を擦ることは「老化」につながるそうです。

なので、シャンプーはしっかり泡立ててから摩擦を減らして行います。

頭の矯正効果のあるマッサージシャンプーが生まれた理由の一つでもあります。

タオルで拭くときもゴシゴシ拭きません。

頭皮はチョンチョンと拭き、髪はポンポン。

お家でもぜひやってみてください。意外と水分も取れるし、絡まりにくいです。

 

ひとり時間を感じていただく

カラーやパーマの放置中などは特に理由がない限り、ぼくはバックルームにいます。

忙しい毎日の中のほんの数十分の時間ですが、一人でゆっくり自分だけの時間を過ごしていただきたいです。

その上でシャンプマッサージをさせていただくのはサウナに匹敵するほど「整う」と思っています。

 

眠たくなる空間をご用意しています

サロン内でかかっているBGMは基本的にリラックスしやすいチルアウトが多いです。

時間に追われることのないゆったりした時間を過ごしていただきたいです。

陽もよく入って気持ちいいのでいつかハンモックを置きたいです。

 

施術中は膝上にクッションをどうぞ

使い出してから大好評の膝上クッションは手の置き場にピッタリ。

程よい硬さでスマホを見るにも雑誌を見るにもすごく楽です。

そしてなぜかすごい安心感を与えてくれます。不思議。