前回の続き
突如、DJデビューの機会を得たぼくは
物おじせず、参加を決意!
この時、ターンテーブルを買って1週間。
当日、下北沢wedge。
オープン前に入って機材をチェックして音出しをする。
オープン前に入るあたりで、ちょっと業界人ぽい優越感を覚える。
音出しもなにすればいいのかもわからないので
自分の機材よりはるかに良い、けどつまみがいっぱいでこれまたよくわからない
ミキサーの説明をうける。
そして、オープンの時間になりDJデビューの時!
そっとレコードに針を落としてぼくのDJライフがはじまりました!
事前にバッチバチに応用の効かないセットリストを組んできたぼくは
フロア(誰もいない)を見る余裕もなくただひたすら練習どおりにプレイするという
DJとしてめちゃくちゃダサいことをしていました(笑)
でも意外とうまくいったんですよね。
ズレてないかだけで言えば(笑)
あとでバトンタッチした人たちのプレイは
それはそれはぼくなんかとは比べ物にならなかったです。
”楽しんでる”
それがなにより羨ましかったな。
オーディエンスの空気や流れを感じて、選曲していく。
それがハマった時の気持ちよさ。
嫉妬。
「俺ももっとやりたい!」
そうして、クラブ遊びを本気の遊びに昇華していくのでした。
DJデビュー編 完
次回からは
ふかちゃんとの出会い、オーガナイズ編
に突入します!
まだまだ夜遊びの話です(笑)