カラーはリタッチより毛先まで染める派のハヤシです^^
カラーが褪色しているということはキューティクルが開いているということ。
つまり中にいた”色味””栄養”が抜け出しているということです。
キューティクルが開いている=摩擦や紫外線などの外的ダメージにめちゃくちゃ弱い状態です。
この時、リタッチだけだと毛先に色味を入れてキューティクルをしっかり閉じることができません。
毛先まで染めずにキューティクルが開きっぱなしより
低ダメージのカラー剤で毛先まで染めてあげて色味と栄養を入れてあげるほうがツヤも出るし傷みにくいです。
前置きが長くなりましたが、酸性ストレートの場合は薬剤の負担はかなり減りましたが熱のダメージはどうしても起こってしまいます。
特に毛先は180℃以上の熱を何度も当てると硬くなってしまい、毛先の馴染みが悪くなります。
なので、毛先にクセが戻っていない場合はリタッチを推奨しています。
ですが、酸性ストレート独特の”ツヤ”のファンがかなり多いので「どうしても」という場合は
激弱のお薬を使って整えるのもアリです!
人それぞれ、カラーやパーマなどの履歴が違ったり、髪質やアイロンの使い方が違うので
今の状態を把握して最適な方法を取らせていただきますので、お気軽にご相談ください^^
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